地球の裏側で見つけた絶景。ボリビア・ウユニ塩湖の夕暮れ
世界61ヶ国を旅してきましたが、この場所に立った時の震えるような感動は、やはり特別です。
写真は、ボリビアのウユニ塩湖。 雨が降った後にだけ現れる、「天空の鏡」と呼ばれる現象です。
遠くに見える山の稜線も、ドラマチックな雲の表情も、そしてそこに佇む人々の影も。すべてが水面に反転し、360度、光の世界に包まれます。
空気が薄く、息を切らしながら辿り着いたこの場所で、沈みゆく太陽を眺める。 「ああ、地球ってすごいな」 シンプルですが、心の底からそう思える瞬間でした。
旅の途中に出会うこうした景色が、私の写真や歌、そして生きるエネルギーの源になっています。 この感動を、少しでも皆さんにお裾分けできれば嬉しいです。
オレンジ色の屋根と碧い海。アドリア海の真珠、ドゥブロヴニク。
世界遺産、クロアチアのドゥブロヴニク。 城壁に登り、ふと眼下を見渡した時の景色がこの一枚です。
「アドリア海の真珠」と呼ばれるこの街は、まさに映画の世界に迷い込んだよう。 統一された鮮やかなオレンジ色の屋根瓦が、長い歴史を刻んだ白壁の街並みを埋め尽くし、その向こうには静かな海が広がっています。
日本では『魔女の宅急便』のモデルになった街の一つとも言われていますね。 今にもキキが箒に乗って、この屋根の上を飛んでいきそうな…そんな温かくて懐かしい風景。
かつては争いの歴史もありましたが、今はこうして美しい姿を取り戻し、訪れる旅人を優しく包み込んでくれます。 復興を遂げた街の強さと美しさをファインダー越しに感じながら、平和な時間がいつまでも続くことを願わずにはいられませんでした。